どうも。とあるドキュメンタリーシリーズを見終わったヨネイです。
ETVの移住50年目の乗船名簿って番組。
半世紀かけて撮った人生 ついに放送 ETV特集「移住50年目の乗船名簿」https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2204283/index.html
1968年に放送された南米への移住者にフォーカスしたドキュメンタリーで、それから10年ごとに人々を撮影し、その最後になる50年目の放送でした。
50年という月日を追ったこの番組がほんと面白くて、とても感動し考えさせられた番組でした。
移住者は、高度経済成長期で日本にいれば安定が手に入った時代。こうして豊かになっていくだろう…という先が見えた時代に、当たり前、普通な人生を送らずあえて南米という未開の地へ移住する。それはとんでもないチャレンジ、というか決断だったと思う。
ドキュメンタリーでも放送したんだけど誰もが成功していないし、成功者はわずかだと思う。でも自分が決める人生。1度しかない人生でこうして開拓者になっていった人々がいた。
時代が大きく変化する中でのそれぞれの家族の変化、環境・経済の変化、商売の移り変わりなどを見たり聞いたり出来てほんと為になった。
自分の置かれている今の状況だけを見れば分かりにくいけど、大きな年月の中で見た時の自分は歳をとった時にどう見えるか。彼らのように失敗や成功は色々あると思うけど後悔の無い人生を送れたらと思う。
ちょっと今回は真面目なブログでしたw。