どうも。ヨネイクリーニングの米井です。
皆さま、お元気でいらっしゃいますか?
私はいつもながらバタバタしております。
最近はうちの母体の会社である「株式会社キレイニ」の動きがとても活発でございまして、社長としての業務も多くなり、慣れないことに四苦八苦。。少しは前より成長してるかな~ってな具合ですごしております。
でもやっぱり現場人間なので、身体を動かし続ける毎日。
「止まると死ぬんじゃ」と
いにしえの芸人が残した名言の通り
そんな生活を続けておる次第です。
さてさて、私のことは置いといて…。
皆さま、、、、
衣替えの季節ですよ!!!
冬物の衣類を仕舞い、
夏物の衣類を用意する…
衣替えの季節ですよ!!!
この天ぷらは美味いな…
特にこのコロモがええな…
コロモガエ…コロモガエ
衣がええ季節ですよ~~!!!
てなわけで。
冬に着る衣類を仕舞う際にはどうすればよいのか?!
簡単に説明すると3つのポイントに分けられます。
①洗ってしまう!
②防虫剤を使いしまう!
③湿気に気を付け、服を詰め込み過ぎずにしまう!
この3ポイント(3点)に気を付けてしまうべし。
①洗ってしまう利点
服を清潔にしてから仕舞うのは必須です。
ベッタベタに汗をかいた日、風呂に入らずに眠りたくはないですよねw。服も同じで汚れが付いたままだとバクテリアが汚れの部分に繁殖し、生地を傷めていきます。これはファブリーズ等の除菌では解決しない問題。特にシミは「酸化」という現象を服に与え、鉄が錆びるがごとく生地を劣化させます。
汗臭くなった身体に香水をかけるだけで、風呂も入らずに半年間過ごしてみてください。
自分の体で想像するとわかりやすいですよ(笑)。
②防虫剤を使ってしまう
冬物の衣類は「動物性の繊維」つまり「ウール(羊毛)」や「シルク(絹)」「カシミア」といった繊維が多く使われてます。衣類を食す虫たちは、これが大好物!
この虫たちはどこにでもいて、服に卵を産み付けます。だから、まず洗濯・クリーニングをして洗い流している服はそのリスクが軽減できます。その上に「防虫剤をしっかり使って服を仕舞う」ことで虫食いの被害を減らすことができるのです。
③湿気に気を付け、服を詰め込み過ぎない
これは、仕舞っているときに発生しやすいカビを発生しにくくする対策です。
湿気って結構衣類に悪さをするんですよね。もちろんカビを発生しやすくしますし、その他は、ポリウレタンという繊維や生地を使っているものなら寿命を短くします。あと、プリント等の劣化を促進するし、合成皮革等の劣化、スキーウェアや防寒ウェアの寿命も短くさせます。
だから、湿気防止は必要で、詰め込み過ぎないことで空気を通りやすくすることも必要なのですよ。
適度に新鮮な空気に入れ替え、雨の日などは除湿機などで湿度を調整しましょう。
⑤仕舞う場所少ないし、管理も大変という方に…「保管システム」を始めました!!
そんなこと言っても、人それぞれ住環境は違いますし、管理するのも大変…。
ということで、当店ヨネイクリーニングでは、
この4月より…
「保管システム」を始めました!!
その名も…
KILEINI HOKAN Base.
キレイニ保管システム
空調完備された場所で、キレイになった衣類たちと共に保管をさせていただきます。
通常ご家庭のクローゼットってクリーニング済の衣類もあれば、
クリーニングしてない衣類も同じ場所で仕舞ってある訳なんですよね。
結局それもあまり良くないといえば良くなくて、
例えばカビが生えて仕舞っている衣類があれば、その他の衣類もカビの生える可能性が高まりますし、
虫食いの被害を受けてる衣類があれば、その他の衣類も虫食いの被害を受ける確率は高まるってわけ。
なので、
キレイに保管する基地として良ければお使いください(笑)。
受付でお気軽にお申し付けくださいねっ。
※保管のみのご依頼はお断りいたします。クリーニングは絶対条件となりますのでご理解ください。