非常に興味深し

どうも。相席食堂「白塗り-1グランプリ 前編」がおもろかったヨネイです。

相席食堂ファンで第1回からほぼすべて見ている私。家族も洗脳のように相席ファンにさせました(なってる?)。

子どもたちも一緒に見てゲラゲラ笑ってます。

で、今回の相席食堂の企画はなかなかの面白さ。

「白塗りー1GP」という奇想天外な企画もおもろいのですが、登場する方々がとてもGOOD!!見ていない方のために内容は伏せておきます。

いよいよ本日の後編で王者が決まるのでとてもワクワクしております(俺だけか…)。見ていない方はティーバーなどで見れると思いますので要チェックや!

さてそれは置いといて。

昨日、

新聞を読んでいたらこんな記事を目にしました。

新型コロナウイルスのことなんですけど、これが非常に興味深し。

新型コロナは二重構造になっているらしく、核酸が収まる「殻」の部分とその外に「油」でできた「二重膜」があり、そこから「スパイク」と呼ばれる突起が多数突き出ている形のようです。

でもって

その油の膜を破壊すれば感染力を失うって話。

新型コロナは、この構造であることから、エンベロープウイルスというものらしい。インフルエンザもこの構造のようです。

だから、油の膜を取るのに、油に強い「アルコール」が有効なんですね。

新型コロナに対しては「せっけん」での手洗いや顔洗いもかなり有効と言われてますから、やっぱりせっけんのアルカリ成分が油を溶かすことでコロナ撃退に繋がっているのかぁ、と思いました。

だったら、「塩素系漂白剤」はなんで効果があるのかな?

そもそも、塩素系漂白剤の主成分である次亜塩素酸ナトリウムの中の「次亜塩素酸」が有効なのではなくて、「水酸化ナトリウム」が油に強いから有効なのでしょうか?

でも水酸化ナトリウムは非常に危険な物質

千空も言ってますよね(笑)

その水酸化ナトリウムの入った塩素系漂白剤はやはりあまり使いたくないっすよね~。

じゃ、安全に油を破壊するのであれば、やっぱりアルコールが有効だけどそれが今は流通してない状況。

じゃ、洗濯洗剤や台所用洗剤などに含まれている

「界面活性剤」

を上手く利用していくとええのでは?と思ったりします。

台所用洗剤をかなり薄めた液体を作って、ふきふきしたり。

まだ、塩素系漂白剤より安全かと思われます。

でも、そもそも油を撃退するのに最強のモノがあります。

それは

ドライクリーニング!!!

我々クリーニング屋さんの使用しているドライ溶剤と言われるものは、油汚れに非常に強く、油を溶かして繊維を傷めず衣類をキレイにしていきます

コロナがドライ溶剤の中に入れば瞬殺ですよ(笑)

ただ、一般的に取り扱えないモノだけに無理だわ。

そんなことを考えていると、、、、

日々、界面活性剤やアルコール、ドライ溶剤、その上、蒸気やスチーム、アイロンの熱、熱湯などを使用している我々クリーニング店の環境って

対コロナウイルスとして最強の環境じゃねーの?(笑)

なんてことを妄想しながら仕事してます(笑)。

とにかく

今夜は…

相席食堂見るぞ!!!

(それが言いたいだけ)

ち~~~~~~よ!!!!